白菜の播種

川崎北部にも、実りの秋が訪れました。


こんにちは、本日の圃場レポートです。


8月の圃場整備で堆肥を撒き石灰を入れ、肥料もしっかりとやった東圃場の一角

先週、畝を作ってマルチを張った所に、今日は白菜の種を撒きます。


種の撒き方は、

援農や農業指導でいつもお世話になっている、明治大学黒川農場様から教わりました。


そのやり方は至って簡単。

まず、底が平らなカップをペタペタして、撒く場所の土を整えます。

ペタペタ


白菜の種はとても小さいので、ちょっとした地面の凹凸の影響を受け、思わぬところに転がってしまいます。

種を偏りなくきれいに蒔くために整地は大事。

今回、4粒ずつ四角形に撒きます。


深さは1cmくらい。

土を被せた後、オルトラン粒剤をパラパラ。


以上。

最後にジョウロでお水をやれば完了。


上手く育ってくれるといいのですが、暑さのため平年より種まきが遅れたのが気がかりです。

そして何より、明日の台風で流されない事を祈ります。


本日のピーマンの収穫


このピーマン、夏場はカメムシの被害を受けていましたが、この時期になり蛾の幼虫が実に入り込む被害が増えてきました。

収穫後しっかりと選別して、ちょっとでも穴や傷がある実は除去します。



さて、今回の圃場レポートは以上ですが、

今日は作業終了後、多摩川河川敷に同期メンバーが集まり美味しいお酒をいただきました。

風が涼しくおだやかな河原飲み会。

多摩川の向こうに川崎の野菜をアピールしていこう


それでは、また来週。

「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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