シェア畑の野菜を売ろう!

日に日に目立つススキ(明治大学黒川農場)


皆様こんにちは

今日は援農グループのメンバーさん達が、個人的に借りているシェア畑の収穫と販売をお手伝いしてきました。


川崎某所のシェア畑。

集合は朝7時。寒いです。


その日採れた野菜を販売するので、収穫は早朝になります。


ただ収穫するだけでなく、洗ったり、いらない葉っぱを落としたりの調製作業もこちらで行います。無農薬野菜なので、虫の除去もしっかり行わなければなりません。


悴む手で収穫し調製するのは思ったより大変、というか捗らない・・・。


畑で袋詰めまで行います。

値段を付けるのは現地到着後、他の野菜のお値段を見ながら高からず安からず・・・。

本格的な商売ではないので、よく売れるような値段をつけるというよりは、隣接する他店に迷惑のかからない、場を乱さない値段づけが大事ですね。


袋詰めされた人参と大根。


大根は辛味大根に紅心大根、そして(聞いたことも無い)黒長大根。

それぞれ一本ずつ。

こちらの畑ではちょっと珍しい系の野菜を中心に作っていらっしゃいます。


ちなみに写真の葉付きニンジンはかき揚げが一番おいしいそうですよ。


いざ、世田谷某所の「手作り市場」へ

大きなお寺の駐車場をお借りしたフリマ。


プリン屋さん、小物屋さん、お菓子屋さん、柿屋さん、お芋やさん、梅干し屋さん、もちつき、無料休憩所などなど・・・

主に地元の人たちが出店する市場で、とてもアットホーム。

天気も良くて、のんびりゆるーい感じでした。


私たちも野菜を並べます。


お菓子やお弁当を作っていらっしゃるメンバーが作ったお菓子も並べます。


珍しい野菜の無農薬、多品種少量生産で、他との差別化を図っているそうです。


おたまちゃんと店番をしましたが・・・


あまりにも知らない野菜ばかりなので、まーるで説明できず、これはお役に立てない~

カーボロネロって何?

スティックセニョールなんて食べたこと無いよ!?

・・・

「ありがとうございました~」がやっとの一言。


それでも数千円~一万円未満の売り上げ。

無料の所を除けば、どこのお店も同じような売り上げのようです。


そして、

やはりどこのお店でも同じみたいですが、

「売った分だけ他のお店で買ってしまう」現象。

私もついつい梅干しやらお菓子やら野菜を買い込んでしまいました。


だから「金は天下の回り物」「儲けはほとんど無しだよ~」とみなさん笑って言います。

そんな、ゆるーくて、アットホームで、居心地の良い市場でした。


こちらの手作り市場は来月もまた開催。

私もまたお手伝いにいきます!


ではでは、またね!

「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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