いわしぐも流れて
急に秋らしくなりましたね。
枯葉の小道に虫の声響く季節です。
さてさて、諸事情により少し時間が空いてしまいましたが、
みのりの協力会が遊休地保全活動の一環として管理している圃場の一つ、
黒川東圃場の今週のレポートです。
本日は、ニンニクの植え付けです。
にんにくは植えて芽が出るところまでは割と簡単・・・だと思うので、
みんな思い思いに、(けっこう雑に)植え付けしています。
というのも、どうも援農先の農家さんでもやり方が千差万別でして、
深く植える農家さんもいれば、浅く植える農家さんもいる。
皮をむいてから植える農家さんもいるし、皮なんて関係無いよという農家さんもいる。
メンバーがそれぞれ援農先で見聞きしてきたやり方を話すうちに訳が分からなくなりまして、
ま~いっか、なんとかなるでしょ、となりました。
ただし、できれば大きいのを植えた方がいい、というのは確かみたいです。
穴をあけて、ポンポン放り込みます。
簡単そうに見えるニンニクですが、実は芽が出てから病気にかかる事があり、
昨年、協力会が管理する別の圃場では全滅してしまいました。
病気を避けるために、収穫までに3回くらい薬を使う農家さんもいるそうです。
白菜。すこしずつ大きくなっています。
でも、やられちゃってるところもあります。
だいこん。
こちらも似た感じです。
少しずつ間引きをしていきます。
保育園の子供たちが芋ほりに来ていました。
にぎやかです。
稲架掛けが進む黒川谷戸。
稲架掛けは秋の黒川の風物詩。
今週のお土産。
でっかいショウガは、たぶん西谷2圃場で採れたものだと思います。
作業後、黒川の直売所セレサモスでお買い物。
セレサモスでは地元の野菜が沢山売っています。
どの野菜も生産者さんのお名前がわかるようになっているので、
当然、援農に行っていると知っている農家さんのお名前がずらり。
この冬瓜、絶対私が採ったやつだ~とか、
そういうの、楽しいんです。
ついつい買っちゃいます。
援農先の農家さんから頂いた栗
今日は栗ご飯にします。
はい。肉っ気まるでなし。
ですが、私は粗食動物なので、これでいいんです。
お味噌汁には、畑で間引いた葉っぱを放り込みました。
これで、おいしいんです。素朴な味。
今回は、時間が無くて簡単なレポートになりましたが、ここまでです。
ではでは、またね!
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