サニーレタスの播種

こんにちは

天気が目まぐるしく変わり、川崎市北部では日中晴れていても夜になると雷が鳴る事があります。

寒暖差も激しく、何を着ていいのか畑の服装に困る事も。

とはいえ、暑すぎる夏よりだいぶ作業しやすくなりました。


さて、遊休地保全活動の一環で、協力会が管理している畑の一つ、黒川東圃場の本日のレポートです。


大分日が傾き、早朝は畑のほとんどが日陰になっています。


夏の間は日陰が広いうちに一気に作業をしてしまおう!という感じでしたが、今週は寒い。

日の当たる所からじわじわ作業を進めたくなります。


今週の青首大根。

ずいぶん大きくなりました。


でも、紅心大根の方は青首ほど元気が無く、そもそも小さいのもありますが、葉の大きさは3分の1程度でした。(写真が無くて申し訳ありません)


植えて一か月目くらいの白菜。

ネット越しですが、葉が人の顔より大きくなりました。


白菜は気温が15度前後にまで下がった時に葉が大きくなっていないと、白菜のあの形に丸まってくれません。今の時期でこれくらいだと、ギリギリでしょうか?

ちゃんと白菜になってくれるといいのですが。


カブ。

虫食いが目立ちます。ネットが無いので仕方が無い。


大根の葉っぱよりも虫に人気ですね。

人間も、大根の葉は最初美味しく食べるけど、徐々に飽きてくる。カブの葉は最後までお味噌汁に入れたりして人気。虫もやっぱり大根とカブの葉があったら・・・当然カブから食べますよね。


さて、本日のメインの作業。

サニーレタスの播種。


まずは畝を作ります。


横幅70cmほどの畝を作り・・・


マルチを張って播種します。

種はあらかじめ濡れたキッチンペーパーの上で、少し芽がでるまで育てておきました。


1つのマルチ穴に3粒。

土を被せて、水をたっぷりとやります。


被せる土は1cm程ですが、被せたあとしっかり固めます。


固めておかないと・・・水やりの時の大洪水で全部流れてしまう。

直接水圧がかからなくても、土が緩いと種が浮かんできてしまいます。特に最近は夕立があるので、意識して固めに。


今週の作業はここまで。

冬野菜の播種もだいたい終わり、あとはじっくり育つのを見守る時期。


不思議と色が秋になりますね~

芋ほりの園児の元気な声が聞こえます。


稲架掛けの波が押し寄せる黒川谷戸。

やはり天日干しが一番おいしいそうです。


ではでは、またね!

「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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