【援農】秋の援農風景

空舞う香りは金木犀(黒川のコスモス)


こんにちは。

どこを歩いても微かに金木犀が香るこの季節。


涼しくなり、肺炎も収まりで何をしても気分がいい毎日。


あの夏の暑さ、肺炎の苦しさを思うとまるで天国のようで、援農ボランティアも自分の畑も楽しく、作業がはかどります。


黒川営農団地のサツマイモ畑


今年もやってきたお芋ほりの季節。


黒川営農団地には東京各地の保育園から巨大な観光バスがやってきて、毎日たっくさんの園児がお芋ほりを楽しんでいます。


去年も頑張った芋の蔓切りと蔓集め。


今年もサツマイモは上出来。

何しろ、私が(私達ですが)肥料撒いて植え付けして除草して除草剤撒いて蔓切までしたサツマイモですから。美味しくないわけないです。


う~ん。


これで収穫するのは保育園の子供達でしょ?


農家のおじいちゃん、畝しか作ってないような。


・・・いや、畝もトラクターだし。


もうこれ私ブランドのサツマって事で良くないですか?


何の木だかわかる?


これ、春に植え付けをしたパパイヤです。


もう、こんな大木になりました。


うわ。いっぱいなってる。


パパイヤなんて収穫まで数年かかると思っていましたが、半年で収穫できちゃうんですね~。


むしろ関東では冬越しできないので、春に植えて秋に収穫、冬には枯れる一年草の扱いなんだそうです。


何だかすごく面白いので、私の畑でも来年やってみようかな?


こちらは花木農家さんの花畑


自然農法で花木を育ててらっしゃるこちらの畑で・・・


ジニアの収穫。



もちろん、下葉を取ったり包装したりも。


出荷準備完了。


それだけじゃなく、こんなのの植え付けもやりました。


これ、何の花かわかります?


答えは、山に咲く花のワレモコウでした。


私の山小屋周辺にも昔は沢山生えていて、雑草だと思っていたのですが・・・あの憎い鹿さん達に全部食べられてしまって、今では本当に貴重な花です。


ちなみに私、子供の頃「ワレモコウ」の意味を知らず、地割れ?みたいなイメージがあったのですが、


「我も紅」


この地味で小さな花が、口先にちょんと紅をつけて、


「・・・私も紅」


だなんてつぶやいているのを考えると、うわ!いじらし~~~~!何この花~~~~!と、大人になって180度イメージが変わったものです。


岡上では稲刈りが始まり。


私の畑は相変わらずコスモス全開。


前に比べると大分うまくなった畝作り。


マルチ張りも。


一番手前が一番新しい畝。


ピンと張れるようになって絶対上手くなってるって。


カブ、大根、白菜の種を撒きました。


一日がんばって、夕暮れのコスモスも美しい。


あ~、帰りたくないな~。


でもお腹空いたな~。


という事で、今回はここまでです。


読んでいただきどうもありがとうございます。


皆様も、一年で一番過ごしやすい季節を楽しんでください。


ではでは、またね!


「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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