【援農】チューリップの植え付け

皆様こんにちは。


今年も援農ボランティアが始まりました。


関東は天気の良い日が多く畑日和、援農日和。

という事で、今年も早々に3回のボランティアに参加してきました。


新年最初の援農に訪れたのは岡上地区。


青竹の香に包まれながらの竹林整備


青空も澄み渡り、新年最初の援農は上々の始まりでした。

そして・・・


竹林の翌々日は花農家さんのところでチューリップの植え付けです。


ずらりと並んだチューリップの球根


チューリップの植え付けは10cm程の深さに土を掘り、1個分くらいの間を開けて球根を並べるだけ。

結構簡単です。


とはいえ、そこは花農家さん

植える数が尋常じゃなく、グラミーアワードやらオレンジジュースやら不思議な名前のチューリップを100個ずつ、10種類以上植えたので、合計で1000個以上の植え付け作業。

ずっと屈みこんだまま作業をするので結構大変。朝は冷えるし。


球根を並べたら土を被せて・・・


土を被せた後、上に藁を敷く予定だったのですが、

年始という事で藁の準備が間に合わず。


とりあえずカバーを掛けて完了!


花が咲くのが楽しみです。

街にチューリップが咲き揃うのは、ジャスミンが香る五月の連休の頃・・・だったと思うのですが、今日植えたチューリップはいつごろ咲くのでしょうか?

花農家さんは出荷調整などを行うし、蕾の状態で摘んだりもするのでいまいちわかりません。


この日はススキと雲と青空がとてもきれいな日でした。


地味だけど冬木の空に合う蝋梅の花


いつ来ても何かしらの花が咲いている


花農家さんのお手伝いはとにかくこれが楽しみです。


曇天の黒川東営農団地での援農


この日は寒々しい空でしたが・・・


夕暮れに日が差した一瞬、世界が輝きました


援農も終わり、まだ新年早々なのでこの広い営農団地にいるのはたぶん私一人


今日も最後までがんばって良かったと思える一瞬です。


それでは、あらためて今年もよろしくお願いいたします。


今年も可能な限り援農ボランティアに参加し、農業を学びながら地域の里山保全に努めていきたいと思っております。


やっぱり、農業は1年じゃ全然わからない。


本当に見るだけ、知るだけ、というよりむしろ私の存在を知ってもらうだけの1年目でしたが、2年目の今年はガタガタの知識と経験に上塗りして、土台を作るような一年にしたいです。


ではでは、またね!



「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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