二月の空

仰ぎ見る木々の墨模様(神奈川県相模原)


こんにちは。

北国から届く大雪のニュースに驚きながら、窓の外を見ると今日も冬晴れ。北風こそ冷たいものの、関東平野は毎日穏やかな冬の日が続いております。


梅も咲き、春はもうすぐそこ。

畑も少しずつ忙しくなるころです。


昨年がんばって作った菌ちゃん畝。


でっかい丸太を何本も埋め込んで作ったこの畝、久しぶりです。


一年ぶりに柿の剪定。


菌ちゃん農法という、自然農法をやっていらっしゃる農家さんの所で、柿の剪定のお手伝いをしました。


簾のような湘南ゴールド。


こちらの農家さんの所にはミカンが沢山。


なんとも美味しそうな黄色い実。


自然農法なので、農薬も肥料も使っておりません。

それでこれだけ実がなるのだからすごいです。


他のミカンもたわわ。


巨大な鬼柚子をざくざくと。


ミカンと一緒に鬼柚子をいただいたので、ピールを作りました。


鬼柚子の中身は小さい。

でもしっかり美味しいです。


剥いた皮をでか鍋に入れて、2回ほど茹でこぼし・・・。


しっかりお砂糖を入れて、水気が無くなるまで火にかけます。


去年も作った鬼柚子ピール。

今年も美味しいのができました。


いつも穏やかな黒川谷戸。


川崎市黒川地区にある私達の西谷圃場は春の陽気。


沢山育てているブロッコリーがネットからはみ出てきました。


奥のビニールの中を覗くと・・・。


ちらりと。


中では冬越しのサニーレタスがじわじわ育ってきております。


抜けるような青空。


援農で訪れた黒川東営農団地。

まだほとんどの畑が寝ているけれど、どことなく春の気配を感じます。


振り返ると美しい雑木林。


雪をかぶった富士山。


今年は川崎に雪が積もらなかったなぁ。

ちょっと残念。


雑木林の奥にある稲城市側の畑。


360度木立に囲まれたこの秘密(?)の畑で、久しぶりの援農。

春に植える野菜のために、昨年の名残りを撤去しました。


柿畑から沸くような積雲。


それにしても素晴らしい天気。


今回援農した畑は雑木林の向こう側。


あまりにも天気が良く気持ちがいいので、援農後に営農団地を散歩してしまいました。


懐かしい、去年の畑。


東営農団地といえば、去年私達が耕していたこちらの東圃場。


今年は同じ援農団体の別グループがこの畑を担当しています。


ビニールの中を覗くと、小さなカブがわしゃわしゃと。


はよ大きくなれよ~。

グループは違えど作った野菜はみんなで分けるので、いずれこの子も私の口に・・・。


エンドウ豆の風よけの笹。


青い空に温かい陽気、笹の音もして、思わず昼寝をしたくなるような日。


あー、今日もいい日だった。


と、いう事で今回はここまで。

川崎市の東営農団地。それに黒川谷戸や鶴川の岡上、新百合ヶ丘の古沢。どこもとても良い所なので、是非皆さんも訪れてみてください。


ではでは、またね。



「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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