畑 春から初夏

Lovers.



皆様こんにちは。

のっけからですが、ニンジンの間引きをしていたところ、すごいニンジンを見つけました。


人参の並木道


少し前までこんなに小さかった人参たちですが、あっという間に大きくなって間引きの時期。


あら素敵。


足がなが~くて、モデルみたいなお二人さん。

地面の下で愛を育んでいたのに、抜いてしまってごめんなさい。


それにしても、どうしてこんな形になったのでしょう。


小石とかが原因の二股では無いし・・・やっぱり人参も恋の季節?


若葉が美しい黒川谷戸


恋はともかく、4月、5月は雑木林を歩くのに良い季節。


この日は黒川の奥の農地跡を、畑に戻そうとされている農家さんの手伝いで、谷戸の奥深くまでやってきました。


小魚が泳ぐ小川。


お昼までの援農だったので、帰りにのんびりと森の中を歩き、大好きな小川でお弁当。


ここも昔は田んぼだった場所。

今は、静かで誰にも邪魔されない森の隠れ場。


久しぶりのエンジン音


畑の方は夏野菜に向けて大忙し。

畑のフェラーリくんの力も借りながら、畝を作っていきます。


くねっと曲がった畝。


またちょっと変な形の畝になりましたが、四角形ではない私の畑、スペースを有効活用しようとすると、どうしても端っこがカーブしてしまいます。


う~ん、やっぱりバニラにミント・・・


そして、岡上に大手毬が咲くころ。


見事な白を堪能しながら


ずらりと並んだトウモロコシ。


いよいよ夏野菜の植え付け開始です。


ナスも植えました。


大きく育ってほしいので、株間を1mにして10本並べました。

植えた後はしっかり水をやって活着させます。


こちらはキュウリ。


それにトマトも。


キュウリと共に、いぼ竹を組んでネットを張ったり誘引紐を引いたり、植えた後もやる事沢山。


風が強い岡上なので、台風にも耐えられるように、できるだけ頑丈にした・・・つもりです。


強引に斜めに誘引されたトマト。


トマトはまっすぐに伸ばすとあっという間に手が届かない高さになってしまうので、斜めに誘引して距離を稼ぎます。


この日は夜から雨の予報だったので、病気を避けるため、芽掻きは後日行う事にしました。


絶対に昼寝したくなるヤツ。


一方の古沢畑には、小玉スイカを植えました。

スイカは全くやった事が無く、援農で手伝ったこともありません。


だけどちょうど私の岡上畑のすぐ近くで、明治大学の学生さんが論文のために実験でスイカを育てておりまして、ちょうどいいやと見様見真似。言い換えると完全にパクりです。


なんか、本にもこんな感じでやりなさいってかいてあるから、そのとーりにしました。ちなみに藁は援農のご褒美に農家さんから頂いたものです。ありがたや。


他の野菜も元気。


スナップエンドウは毎日収穫。


ふわふわのサニーレタスに


スイスチャードも。


おっきく育ってくれました。


ついでにこんなのも。


満開のジャーマンカモミール。

これ、一緒に畑している友達が、内緒で畝に混入させたもの。


しかもその友達、自分で種混入させたのにその事すら忘れていて、変な芽が出てきたのを見て二人してナニコレ?ナニコレ?


昼は風に麦の穂が揺れ


夕に空高く飛行機雲。


柔らかな晩春の日暮れ空。



と、いう事で、今回はここまでです。

夏野菜の植え付けが終わり、畑はひと段落。


今年は梅雨入りが早いようで、野菜がちゃんと育ってくれるのかどうか心配。

水不足も心配ですが、長雨の根腐れも怖い。

何より、夏の暑さが近づいてくるのが恐ろしいです。


急に暑くなると熱中症にかかりやすいようですから、皆様もお身体にはお気をつけて、

ではでは、またね!



「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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