夏の収穫祭

大きく育て!(川崎市岡上地区)



みなさまお久しぶりです。

とんでもない暑さが続いておりますが、夏バテしていませんか?


私は相変わらずてんてこ舞いの夏を過ごしていて、なかなかブログを書く余裕もありません。

と、いう事で、今回も夏の出来事を集めてご紹介いたします。


甥っ子姪っ子三人兄弟の芋ほり


ちょうどジャガイモが収穫の時期を迎えた6月の中頃、いつもの三人兄弟がお芋ほりにやってきました。


その前に、ずぶずぶっと棒で穴をあけ・・・


えいやっと引っこ抜いてサツマイモを植えます。


タダでお野菜を分けてあげるのも癪・・・という訳でもないのですが、働かざる者食うべからずって事で、まずはサツマイモの植え付けを手伝ってもらいました。


そして大きな大根も引っこ抜きます。


でもこの畝、以前にコスモスを緑肥として大量に漉き込んだ通称ワイルド畝でして、実はまだ分解され切っていない枯れ枝が残っています。


土の中に障害物になる小石や枯れ枝などがあると、大根や人参のような根菜類は股割れしてしまうので、本来ここで根菜を育ててはいけないのですが・・・


ほれ見た事か。


そんな事すっかり忘れて、「夏に大根おろしで冷たいお蕎麦たべたーい」という欲望のまま、ついついワイルド畝にダイコンの種を撒いてしまいました。


結果は一目瞭然です。


「大根十耕」とはよくいったもので、しっかりと耕して土の塊や小石を除去してからでないと、きれいな根菜を育てるのは難しいようです。


今度は人参の収穫。


青々とした葉っぱが美味しそう。

サラダにしてもいいですし、かき揚げもいけます。


もってけ泥棒。


人参畝はしっかり耕したので股割れはほとんどなく、手前みそですが、味もとても良い自信作。育ち切った人参よりも、この頃の間引きを兼ねた人参が一番おいしい気がします。


葉っぱがちくちく。


ズッキーニの収穫はちょっと大変。

葉っぱが大きく、ざらざらしていて固いので、手を突っ込むのも一苦労。


それでもがんばって採ってもらって・・・


大収穫。


これらの野菜は全部、翌日の子供会のキャンプで使ってもらいました。



わしゃわしゃの葉っぱ


さてさて、古沢畑に藁を敷いて植え付けた小玉スイカも順調に育っています。


一本の蔓に一玉ずつ。


きれいにスイカが並んできました。


そして毎週収穫。


小玉スイカだけど、中玉サイズのが次々出来ています。

食べきれないので、方々に(お安く)売ったり、プレゼントしたり。


だけど、中には悪い泥棒もいまして・・・


あ~酷い!


ネットからはみ出ていたのが見事にやられました。

犯人はタヌキかハクビシンかアライグマでしょうか?


シーズン中、スイカは60個ほど収穫できたのですが、小さいのを含めると10以上泥棒されてしまいました。ネットを張ったり金網張ったり色々抵抗してみたのですが、彼らもなかなか賢いようで、行くたびに食べられています。


それでも、採れたスイカはとても美味しかったです。


農作業のおやつにぴったり。


大事な水分補給。



久しぶりの菌ちゃん畝


さて、そんなある日、自然農法で野菜を育てていらっしゃる農家さんから、芋ほり&収穫祭に招かれました。


冷やしトマト


美味しそう!


お芋ほりをして・・・


みんなでカレー作り


私も自分の畑で採れた野菜を持ち寄りました。


野菜尽くし


もう食べきれない量の夏野菜料理を囲んで、みんなで楽しく収穫祭。

すごく暑かったけれど、本当に楽しい一日でした。



今回はここまでです。

読んでくださりどうもありがとうございました。


空いた時間にまとめてブログを上げていこうと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。


ではでは、またね!


「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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