【援農】秋の援農風景その2(と、きのこ大祭)

皆様こんにちは。みのりです。

天気が良くて涼しくて、気分もいいしで毎日のように援農に行っていたのですが、なかなかレポートにまとめる暇と余力が無く、写真ばかりが溜まってしまいました。


と、いうわけで秋の援農風景その2です。

美しい風景を守るためなら、ボランティアも何のその!です。


まずは、麻生区王禅寺。

早野の田んぼでの稲架掛け(はさがけ)のお手伝い。


早野の田んぼのお手伝いはこれで3回目。

あっちは〇〇さんの田んぼ。向こうは〇〇さんの田んぼ・・・と、いくつかの米農家さん達の田んぼが隣接しております。田んぼだけ見ても見分けがつかないので、援農で来ると当然迷います。

見通しは良いんですけどね。


また登場。人間の10倍働く機械。


見てください。

あの機械が通った跡。


次から次へと稲を刈っては束ねて、無責任な子供さながらそこらへんにポイポイ放置していきます。しかもこの機械調子いいです。刈る速度が今までの人を働かせる機械より早いです。


そんな機械が作った稲束を、走り回って集めて稲架掛けにしていくのが私たち人間の仕事。

相変わらず機械に使われている感がすごいです。


でも、稲わらの香りは素晴らしく、


稲の黄金色はどんな金色よりも美しく風に揺らぎます。


稲架掛けごしに仰ぎ見る青空もいいです。


さてお次は、サツマイモ掘り。


サツマイモの皮はとても傷つきやすく、ちょっと引っかいたり擦ったりするだけで剝けてしまいます。私たちボランティアがせっかくのお芋の商品価値を落とすわけにはいかないので、扱いは慎重に。直接触れるのは危険なので、できるだけ土ごと畝を崩すように掘り出します。


ちなみに私は力があまり強くないので、身体全体でごっそりやります。

これはかなりの重労働。


農家さんによってやり方は違いますし、芋の種類にもよるのですが、基本的にサツマイモは蔓に付いたままの方が日持ちするので、切り離さず芋づる式の状態にします。


コンテナに入れるときも慎重に。そーっと。

コンテナには長めに切った使用済みマルチを2枚、十字に敷きます。

(こういうのも農家さんによってやり方が違うので、ボランティアで援農をするさいは何をするにも農家さんに毎回ちゃんとやり方を確認しなければいけません。知ったかぶりや思い込み、早とちりでやってしまうと大惨事で逆にご迷惑をかけてしまいます)


最近見かけなくなったカラスウリ。


秋を通り越して冬枯れ感のある木。


柿の木。

奥に見えるオレンジも全部柿畑。


桜。

って、ええ?これはいったい何?


と、あまり長くなってしまってもいけないので、援農風景はこの辺でおしまい。



援農とは関係ありませんが、横浜で開かれた「きのこ大祭」に行ってきました。

なぜなら・・・

畑仲間がお店を出していたからです~


こちらがそのお店「moririum」。


メルヘンなキノコがずらり。


全国のキノコ好きが集まる「キノコ大祭」。

リアル系からかわいい系、メルヘンからクールなものまで様々なキノコが並んでいました。

もちろん、食べられる本物のキノコも。


お店の人とお話しさせてもらうと、どの人もキノコ愛を語り出して止まりません。

とても楽しいお祭りでした。


というわけで

買わされた・・・いえいえ、なついたので連れてきた新たなマスコット「おたまちゃん」


ぼけー


ぼけー


今回は以上です。

ではでは、またね!

「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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