田園と町田市育苗センター

変われども繰り返す黄金かな(川崎市黒川谷戸)



こんにちは。

9月も半ばなのに暑い。とても暑い。

汗しとどです。


去年の今頃はちょうど白菜の播種を行っていたのですが、今年も同じように撒いてちゃんと芽がでるのかどうか・・・灼熱の日差しの下で顔を出す双葉もしんどそう。


気候に合わせて少しずつ時期をずらしていった方が良いのか、それとも例年通り撒くべき時期にきちんと撒いた方がいいのか、1年2年じゃ答えがでないんですよね。


去年、私達は白菜を3点撒きしたのですが、今年、白菜農家さんは暑くて発芽しない可能性があるので、6点撒きしたそうです。


時期はずらさず撒く数を増やす方も居れば、私のように撒く時期をずらそうかなと考える人も居る。さてどっちが正解なんだろ?


あ、ごめん。


私の白菜の播種が遅れているのは、単に畝作りが全然間に合わないからで、全然間に合わないのは暑くてやる気がでないからで、ようするに怠け・・・ではなく、悪いのは暑さということ。


援農で伺った花木農家さんのふわふわ。


扇風機で乾かしているのですが、風に揺れる穂がなんとも優雅。


首振り扇風機がぶーん。


ふわふわ。ふわふわ。

見飽きない。


こちらはシルエットが美しい木。


名前はしらなーい。


トリカブト・・・?


そんなわけないよね。青いサルビアかな?


山好きはこの青とこの花の形みるとすぐトリカブト(猛毒)と思ってしまうんです。


私達が管理する黒川の畑では、7月に植えたモロヘイヤがおっきくなり。


落花生も元気に育っています。


皆それぞれの農作業。


暑いけれど、土いじりは楽しい。


畑の前の黄金原


収穫も間近です。


そんなある日。


農家さんから、東京都町田市にある育苗センターの事をお聞きしました。


「おれはいっつもあそこで苗買ってるんだぁ」


へー、農協さん以外にもそういうお店あるんだ。行ってみよ~。


・・・と、


農作業後に汗まみれ泥まみれ、泥の付いた長靴のまま行ってみたのですが・・・。



な、なにこのおしゃれハウス?


ちょっと私達は完全に場違いなんですけど!

というか、あの農家のおじいちゃん本当にこんな所にきているの?


なんかうまそーなのいっぱい売ってるし。


お野菜も売り方がおしゃれだし。


カフェあるし、ミストシャワーまであるし。


東京すっご。


ちぇ・・・なんだよ。


芝生最高じゃんよ。


と、その芝生の反対に温室が。


あったあった育苗センター。


今回は見るだけでしたが、色々な種や苗が売っていましたし、玉ねぎの苗などは予約注文で購入できます。


う~ん。


今回は東京を見せつけられた。


でも里山っていうのはもっとド田舎じゃないとさ。

ちぇ。


そんなこんなで、お彼岸。


川崎市黒川という田舎の彼岸花。

曼殊沙華。


もうこんな季節ですね~


暑いから、全然秋という気がしない。


そして十五夜のお月様。


早く涼しくなるといいなぁ。


今回はここまでです。

読んでいただきどうもありがとうございます。


ではでは、またね!



「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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