秋の畑の玉ねぎ植え

深まる秋(川崎市黒川谷戸)


こんにちは。

ついにやってきた玉ねぎ植え付けのシーズン。


玉ねぎの苗が入荷される10月下旬から11月の上旬はどこの農家さんも大忙し、一斉に玉ねぎ植え付けが行われるので援農も大忙しです。


ひこばえと秋の日に稲わらの束


もちろん、私達が管理する黒川谷戸の西谷圃場でも・・・


てんやわんや。


ほっといたら実(毒)がなり出したモロヘイヤを撤去して・・・。


総出で玉ねぎの苗を植えました。


コカブや二十日大根ももう収穫の時期です。


とうがらしも沢山生って大満足。


去年まで毎日通っていた黒川東営農団地では、秋野菜が大きく育っています。


朝露がきらめく人参畑。


畑ってなんてきれいなんだろう。


よく手入れされたネギ間


杖を突いたおじいちゃんがゆっくりゆっくり手入れされている畑なのですが、援農に行くたびにあこがれる美しい畑。


海道谷戸の奥にある山の畑。


よこやまの道の近く。

いまこちらの雑木林では「緑と道の美術展」が開かれています。


今年も歩いて回りたい「緑と道の美術展」ですが、どうにも忙しくて時間がない。


ながーい畝が6列も。


山の畑にも数え切れないほどの玉ねぎを植えました。


ちなみに玉ねぎ植え付けの援農は膝か腰のどちらかが必ずやられます。こんだけ植え付けるのは本当に大変なんです。


でも私はこの山の畑が大好きなので


援農でここを訪れるのが本当に楽しみです。


もっとも、援農無くても暇さえあれば散歩しているんですけどね。


・・・今年は忙しくて。


秋の日を浴びる柿畑。


一方の川崎市岡上地区では、柿が鈴なりになっています。


柿の重さで木が折れそう。


これは私達が援農の時に摘蕾しわすれた枝か!?


と、思ったけれど、よく見ると全部しっかり一枝一実なんです。


ちゃんと摘蕾してもこんなになるんですね~


黒い傷はカメムシに吸われた跡


でも残念な事に、かなりの数がカメムシに傷つけられてしまっています。


傷がついている所を切り取れば十分に食べられる柿の実なのですが、やっぱり商品価値はほとんど無し。今年はどこもかしこもカメムシだらけで、誘引のためのフェロモン紐とかだけでは対抗しきれなかったとの事。悲しい。


んで、


収穫。


11月末までに傷物を全部取ってもらいたいと頼まれました。

カメムシにやられている実は全部あげるよ、と言われたので、またしても遠慮なく・・・。


そんな岡上にある私の畑でも・・・。


玉ねぎの植え付け完了。


畝は3列。

植えた苗は1200本くらい。


本当は6穴を2列で足りる予定で1000本購入したのですが、苗って100本なら100本保証って事で、実際は110本位あるんですよね。すごい数が余ってしまって、慌ててもう一畝3穴のを作りました。


ワサビ菜がおいしそう。


もうじき収穫かな?


大根も。


少しずつ大きくなっています。

無農薬、有機肥料のみで育てているので、そんなに早く大きくはならないです。


ホウレンソウはまだ芽が出たばかり。


育ってくれるかな?


それにしても・・・


やっぱり畑ってきれいだな・・・。



と、いう事で、今回はここまでです。


玉ねぎの植え付けが終わってようやくひと段落。


畑もいいけど、時間ができたら、秋の野山を歩き回りたいな~。


ちなみに私の弟家族は、私が大忙しの頃に蓼科の山小屋に行ってきたようで


紅葉真っ盛りだったとの事。


う~ん。


羨ましいなー。


んでは、皆様も秋を楽しんでください。

ではでは、またね!

「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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