こどもの国と動物たち

黄金の木(川崎市岡上地区)


皆様こんにちは。

ここのところ関東平野はずっとずっと良い天気。

空気は冷たいものの日差しは温かく、汗もかかずで農作業日和が続いています。


早朝。


黒川の畑には霜。

寒い。


色づく雑木林。


空気も澄んで、日が差せば温かく、お散歩するにはもってこい。


気候が良いと、農作業も本当に楽しいです。


黒川谷戸でも紅葉が見ごろ。


私達が管理する畑ではブロッコリーが順調に育ち、とうがらしもブルーベリーの葉も真っ赤。

すっかり秋冬の景色になりました。


ニョロニョロの群れ・・・。


一方、岡上地区にある私の畑では、ブルーベリーの挿し木100本が完了。


100本もどうするの?

と、思われるかもしれませんが、やっぱりうまくいくのといかないのとがあり、この先の接木の成否も含めて、最後に残るのは6~7割位らしいです。


ま、それでも多いんだけど。


来春のエース。


のらぼうさん。

やっぱり植えちゃいました。

春の最初に食べるのらぼうは本当に美味しいんですけどね・・・のらぼうは収穫量がすごく、そればっかりになって飽きるんですよ・・・。


今年の春にもさんざん「もうのらぼう飽きた~見るのもいや~」なんて言っていたのですが、やっぱり春先に収穫がないのも寂しいと思い、しぶしぶ。


ちなみにのらぼうの苗は、ぴんと立てて植え付けるよりもちょっと雑に、くたっと寝てる位に植え付けるのがコツらしいです。自力で立ち上がらせることで強いのらぼうにするのだとか。


もう一つの春の野菜。スナップエンドウ。


支柱を立てネットを掛けました。

足下の笹は風よけです。

スナップエンドウの茎は中空で折れやすく、最初は風よけがあった方がいいです。



と、そんな感じの農作業のお休み日に・・・。


天気は快晴。行楽日和。


甥っ子、姪っ子たちを連れて、横浜市の「こどもの国」に遊びに行ってきました。


子供達は大喜び。


園内はとても広く、各所に遊具が置かれています。


私が子供の頃にもしょっちゅう遊びに来ていたのですが、あの頃とはだいぶ変わったな~という印象。さすがに昭和の名残りはもうあまりありません。


ひろーい芝生。


子供達は好きなように駆け回る。

大人は翻弄されます。


園内の汽車風の乗物。


見るだけ、見るだけ~。


こどもは歩け!


ボルダリングなんかもあり・・・。


疲れたらお弁当。


私の好きな雑木林も。


というか、園内の大部分が雑木林です。


こういうの、自分の畑にも作りたいな。


いちご植えたり、花壇にしたり。


ドングリが沢山。


今年はドングリが豊作と聞きました。

クマと子供に嬉しい秋。


紅葉の小道。


そういえば、私の通っていた高校のマラソン大会は「こどもの国」の外周一周でした。


公園と舐めてはいけないものすごい広さ。アップダウンもかなりきつめです。でも、走っていて気持ちよかったのを憶えています。


ボート池。


見上げると美しいもみじ。


本当に気持ちの良い日でした。


園内牧場の牛さん。


乳しぼり体験やってます。

もちろん、牛乳の販売やソフトクリームもあります。


羊がずらり。


ヤギもいるし・・・。


他にも馬がいて、乗馬体験もできるし、ミニ動物園なんかもあります。


あ~もう12月。クリスマスか~。


という事で、絶対に子供が喜ぶ「こどもの国」

すくなくともウチでは、ここに子供を連れてきて外れたことが無い、鉄板の子供放牧場となっています。(あ、もちろん広いので本当に放牧したら迷子間違いなしなので注意)


夏は小川で水遊びもできますし、プールもあります。


まだ細い大根さん。


んで、実は私の畑にも近いので、帰りによって大根引っこ抜き大会を行いました。まだ育ち切っていないので、子供でも簡単に抜けるし、実はこのくらいが一番おいしいよね。


とはいえ葉っぱは大きく、もうネットが窮屈に思われたので、この日、子供達に手伝ってもらってネットを外しました。


その翌日・・・・。


葉っぱが散らばってる。


・・・何かが変。


ぎゃ~。


やられてた!


こっちも・・・


ううう。

犯人はタヌキかハクビシンかアライグマか。

どれも岡上で年間100匹は捕獲されている容疑者。


う~。


他の畑のは全然平気なのに。

なんで私の畑だけ狙われるのー!

それもネット外したとたんに。ゆるせん~~~。


結局、すぐにまたネットをかけました。


ぼろぼろ。


関係無いけれど、獣害といえば、自宅の屋上のコンクリートが毎年毎年カラスに狙われるんです。なぜカラスがコンクリートを突くのでしょう?理由は分からないけれど、酷いです。


ということで、最後はその屋上からの夕日で。


読んでくださりどうもありがとうございました。


ではでは、またね!



「みのり」川崎市の援農レポート

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