真夏の竹林

泥に咲く白い花(川崎市黒川谷戸)


こんにちは。

暑さ極まる今日この頃、川崎市黒川の田園地帯には蓮の花が咲きました。


葉よりでかい花。


いつものように花の区別がつかない私なので、当然ハスとスイレンの違いもわかりません。でも、これが蓮の花と思ったのにはちゃんと理由があるんです。


何しろこの花が咲いているのは、もともと田んぼだったと思われる場所。


つまりこれは農家さんが植えた花。

田んぼをやめて花を育てるのにはそれなりの理由が・・・・あ!レンコン目的か~。


と、そう思ったわけです。

つまり蓮の花を咲かせようとしたのではなく、レンコンで一儲けしようと考えたに違いないという推理。スイレンにはレンコンができませんから、たぶんこの推理は当たってる・・・と思います(今回は自信あり)


限界まで緑濃くなった雑木林。


さて、私達が管理する黒川西谷の圃場では、ブルーベリーが収穫お持ち帰り解禁の日を迎えました。


たわわに実ったブルーベリー


ブルーベリーの簾。


直接口をつけて食べられそう。

いや、実際食べられるけどそんなお下品なことはいたしません。


というより、そんな効率の悪い収穫方法じゃ私のブルーベリー欲は満たされない。


たわわに実った枝の下に袋を広げ、どばーっとまとめて採るのがみのり流。



結果。


にひひ。

どっさり。


軽く1万円分くらいは採ったぞ~。

毎年、このブルーベリーのアントシアニン成分で私の視力は保たれています。


ま、すでに眼鏡なんですけど。


それにしても美しい青田。


暑くて、じっと見ているのもつらいけど


美しいものを見ていれば、きっと目も心もきれいになるよ。


ところ変わって、川崎市麻生区の古沢地区。


今日は竹林整備のボランティアの日。


この日も体温を超える暑い日でしたが、さすがに竹林の中は涼しい。


主のような桜の木も。


この竹林で、


竹の間伐。


のこぎりを使うとやっぱり汗をかく。


定点観察している竹。


4月にタケノコだったのに、あっという間に太い竹になりました。


もう先輩竹より立派に。


太く、それなりにまっすぐ伸びてくれているので、この竹を親竹として残したのは正解でした。


ちなみに、竹の太さはタケノコの時から変わらないそうです。そしてタケノコの時に曲がっちゃったら、育ってもやっぱり曲がったまま。


なので太くてまっすぐなタケノコを親竹にするのがポイント。


タラの葉を食べるコガネムシ。


害虫・・・だけど、今日は見逃してあげる。


空蝉。


ヤマユリの花。


夏の竹林にはきれいなものが沢山。


ということで、今回はここまでです。


最後に、


梅。

順調に干されてます。


ではでは、またね!



「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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