春十色

お日様が一寸花火を上見する


こんにちは。

気が付くと四月も半ば過ぎ。

五月も近くなり、春というよりは初夏。

もう10日もすれば八十八夜で茶摘みに田起こし田植えも始まります。光陰矢の如しとは言いますが、本当に月日の経つのは早い早い。



あー、また伸びてる


早いと言えばのらぼうの成長。

採っても採ってもすぐ伸びる。


春菊もすぐわしゃわしゃに。

毎週収穫できます・・・が、そろそろ次の野菜を植え付ける準備をしないといけないので、残念だけど来週には撤去かな。


分けつネギの収穫


一本ネギの収穫から遅れる事三か月。ついに分結ネギも収穫の時期を迎えました。


分結ネギはバラして食べるのと植えるのとに分けます。


ずらり。来年の分。


植えたネギが収穫されるのはまた来年の今頃。ネギはほとんど放置で育てるのは楽だけれど、収穫まで1年かかるので畑占領期間がとても長いのが難点。でも、ネギは何にでも使えるし、いくらあっても困らない。


先週植えた大豆


不織布のおかげで鳥に突かれることなく、ちゃんと小さな芽が出ていました。こまめに水やりをしてあげます。


青々としてきました


先週芽掻きをしたジャガイモも順調。


若草とレンゲ草


黒川谷戸の田んぼにはレンゲの花が咲き・・・


もうじき麦秋


大麦は青々と。


一方で、海道谷戸奥にある山の畑では菜の花が元気


奥山の雑木林は若葉の季節


見上げると初夏


気持ちの良い季節。

雑木林の中の道をさらに奥に進むと


よこやまの道近く、海道谷戸の最深部


いくらでも居られる場所


ちょろちょろ流れる春の小川


誰も来ないし、

風の音も水の音も鳥の声も全てがおだやかに調った所。


頭上ではカエデの若葉もさらさら揺れています


こちらのデカい花にデカい葉は・・・?


なんだかわかります?

モクレンとコブシの区別がつかないはよくあるけれど、これも同じもくれん科


答えはホオノキでした。


援農先の農家さんの所のワラビ


大好物。

いくら取っていってもいいよと言われたので、いつものように沢山いただきました。


巨大な三つ葉も


ワラビは茹でて一晩おいてアクを抜いて保存。


巨大三つ葉は天ぷらにしてみました


ついでにワラビも天ぷらに


始めてやってみましたが、なかなかイケます。



おまけの武蔵溝の口


立体駐車場の屋上で行われていた庭師さん達(?)のイベントを覗いてきました。このイベントには去年、畑仲間のご夫婦も参加されておりました(残念ながらお引越しされてしまったので、今年のには出ていません)


夜には駐車場の壁をスクリーンに映画も上映されたり、とても面白いイベントでした。


今回はここまでです。

ブログを読んでいただきどうもありがとうございます。


ではでは、またね!



「みのり」川崎市の援農レポート

み の り 川崎市北部地域の 援農ボランティアレポート

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